玉織姫に白斑を染め分ける品種です。この株は7〜8年5号鉢で持ち込んでいました。昨年からやっと白斑が見え始まりました。挿し芽からですと15年以上経過しています。金剛宝は金剛乃光に白斑を冷め分けますが苗のうちから白斑が見える株もあります。織姫錦は白斑が現れるまで大変時間がかかる個体があります。それだけにこの株は貴重です。姿が悪いので安めの価格ですが胴吹き芽がたくさん付いています。植え替えましたし2〜3年で充実した株になると思います。肥料を入れて植え込んでいますので追肥はしないで下さい。
なおこの白斑部分を挿芽して独立させた品種が当園オリジナルの白滝姫です。