ピグミーモウセンゴケは主にオーストラリアに原産する極矮性なモウセンゴケです。耐寒性もありコモウセンゴケ程度の感覚で栽培できます。寒くなると葉の中心部の小さな葉がムカゴとなりそれで繁殖します。（12〜1月）
★ムカゴはそのままにしておくと団子状に発芽して腐植する場合があります。栽培用土（水苔やピートモス）の上に必要な分だけ取って乗せます。埋めてはいけません。必要ないものは取り除いておいた方が良いです。
★基本的にはコモウセンゴケ同様一年中腰水栽培します。当園で扱う品種は丈夫なものが多いですが性質が弱いとされる品種は腰水にしない方が良いようです。