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ホーム春蘭/花の向き変更術

 

新子から見ると後ろ向きに咲いてしまった黄鶲です。こちらを向いてもらうことにします。

まず花茎の下の方をしっかりおさえます。利き手で花の2~3cm下の部分をやはりしっかりつまんでよじります。180度向きを変えたい場合はそれ以上出来る限り大きくよじります。360度近くよじる場合もあります。限界までよじったら少しの時間そのままにします。長い時間そのままにした方が良いですがそれも出来ません。この作業を何回か行います。今回は数回の作業でうまく行きましたが駄目な場合は時間を空けて、あるいは日を新たにして行います。

以下、180度回転してこちらを向いてくれました。展示会などに活用して下さい。

注意事項・・・・・花が咲いてから時間が経ちますと花茎が堅くなって変更が難しくなります。また咲いたばかりでも花茎は柔らかくうまく行きません。開花して3~4日後あたりが良いかもしれません。ただし品種によって花茎の堅さが違いますので臨機応変にお願いします。指の感触で限界を感じ取りながら行う作業です。

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