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ホームイワヒバの植え替え方

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丈夫な品種で健全に生育した株の植え替えの仕方です。
植え替えの際は必ず根鉢をいくらかほぐします。
健全な良い根作りをするためです。良く根鉢のまま
植え込んだ株を見ますがずぼらな植え替えと言えます。

 

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硬質鹿沼土を使用します。粉や微粒をふるっておきます。大粒中粒を入れます。根鉢の状態によって違いますが中粒の上、もしくは小粒を少し入れた上にマグアンプKを一並べ播きます。その上に根鉢をほぐしたイワヒバの株を据えますが油かすも入れますのでマグアンプと根鉢の間にいくらか用土を入れて直接根がマグアンプに触れない程度にします。

小粒を入れて植え込みますが表土から2cm位の所に油かすを仕込みます。この油かすの仕込み加減でその年の作柄が決まると言えます。イワヒバの柄は肥料分によって発現しますので柄乗りの悪い品種などを上芸品にするために毎年新たに肥料分を仕込んで植え替えるベテランの方もおります。肥料をあげれば結果として大きくすることにもなりますが大きくするためと言うより姿を整えるためと柄を発現させるために 施肥します。
小粒を入れ終わったらピンセットで根鉢の中に新しい用土をすき込みます。根鉢が柔らかい株などかなり入っていきます。この行為は根の甘い株などに新しい根を発根させる時にも有効な作業です。
肥料分が多いと病気も発生します。品種や状態によって加減しなければなりません。肥料をあげる限り殺菌消毒は必要です。肥料の量はイワヒバの顔色を見ながら経験で会得するほかありません。後は日加減次第です。

 

 

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